2024年1月から新NISAが始まってから1年半以上がたちました。
そこで、私の新NISA成長投資枠で運用している米国個別株の損益を公開したいと思います!
他の人の投資状況が気になる人はぜひチェックしてみてください。
新NISAで米国個別株を1年半運用した結果(2025年8月)
評価損益は+638,832円で損益率は+19.94%!
早速ですが、私が新NISAの成長投資枠で運用している米国個別株の損益の画面キャプチャ(SBI証券のWebサイト)を公開します!

結果を表にすると以下の通りです。
評価額 | 3,841,462円 |
元本 | 3,202,630円 |
評価損益 | +638.832円 |
損益率 | +19.94% |
損益率はS&P 500(TR)インデックスの毎月積立を1.5%上回る
S&P500(TR)に連動するインデックスファンド(eMAXIS Slim 米国株式 S&P500)に毎月同じ金額を積立した場合の損益率を計算すると、+18.45%でした!
なので、現時点では私の米国株投資はこのインデックス積立を1.5%ほどアウトパフォームしています!
長期的にみるとインデックスファンドに勝てるアクティブファンドはほとんどないと言われているので、この成績はそんなに悪くないですね。
米国個別株の投資内容は?
時価総額の高い銘柄を長期保有
私は基本的に短期的なトレードや小型株への投資はあまりしません。
時価総額が高くて今後の伸びていきそうな銘柄をいくつか選んで長期間保有するスタイルです。
最近だとNVidiaとかですね。
ただ、2025年現在だと時価総額上位の銘柄はハイテクIT系ばっかり(AppleやMicrosoftなど)です。
さすがに同じジャンルに偏るのはよくないかなってことで、金融系など別ジャンルで時価総額上位の銘柄もピックしています。
ユナイテッドヘルス株だけマイナス、でも最近バークシャーが投資したらしい
新NISAの成長投資枠で運用しているいくつかの銘柄のうち、残念なことに保険大手のユナイテッドヘルス株だけ損益がマイナスです。
それも、-42.17%という大幅な赤字です。

成長投資枠の米国株の損益率19.94%は合計なので、もちろんこのマイナスを含んでのもの。
ユナイテッドヘルスはCEOが殺害される事件があり、株価が落ち込んでいました。
それが一時的なもので将来的には株価も回復するかなと思って購入したのですが、結果はさらに大幅な下落。
しかし最近になって、あのウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイがユナイテッド・ヘルスに投資したというニュースがありました。
バークシャーは私が買った時よりも株価が下がった後に投資しているので、さすがですね。
これを機会に長期的には業績や株価が回復していってくれるとうれしいです。
まとめ
今のことろS&P500(TR)より成績がいい、でも将来のことはわからない
そんな感じで私の新NISA成長投資枠の米国株は今のところ順調に伸びていっています。
でも、将来のことは誰にもわかりません。
2025年初めにはトランプ関税のショックもあって全体でマイナスだった気がします。
コロナみたいなとても予想のつかない出来事がまたあるかもしれません。
いろんなことを乗り越えて、長期的にはしっかり成長してくれるといいですね。
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