【Xcode】Gitでstage/unstage/commitをする方法【Gitの使い方】

Xcode上でGitを使いたいけど、どうやったらいいかわからない、なんてことありませんか？

この記事では、

• Xcodeでのstage/unstageのやり方
• Xcodeでのcommitのやり方

をわかりやすく解説します！

Xcodeでバージョン管理をしたい人は、ぜひチェックしてください！

プロジェクトをGitで管理するには？

Gitリポジトリでの管理方法は3種類

まずは、XcodeでGitを使うためにプロジェクトをGitリポジトリで管理するようにします。

その方法としては、

1. プロジェクト初回作成時に一緒にリポジトリを作成する
2. プロジェクト作成後、別途リポジトリを追加する
3. すでにあるリポジトリをクローンしてくる

があります。

この記事では、1番の方法でリポジトリを追加します

プロジェクト初回作成時に一緒にリポジトリを作成

プロジェクトの初回作成時に一緒をリポジトリも作成するためには、プロジェクトの保存先を設定する画面で「Create Git Repository on my Mac」にチェックを入れるだけでOKです。

これでGitリポジトリでバージョン管理された状態のプロジェクトを作成できます。

プロジェクトの変更内容を確認するには？

ソースコードを編集する

プロジェクトを作成し、ソースコードを編集します。

編集したファイルの横に「M」という文字がつきます。これは「Modify（変更）」の頭文字です。他にもフィアルを追加すると「A」、ファイル名を変更すると「R」がつきます。

Enable Code Reviewで差分を確認する

編集したファイルを表示して「Enable Code Review」をクリックすると、ソースの差分を表示できます。

「インライン比較」か「左右に並べて比較」かは「Adjust Editor Options」の「Inline Comparison」「Side By Side Comparison」で切り替えできます。

ソースの変更を破棄したい場合には、差分の左側をクリックすると出てくる「Discard Changes」で該当箇所を破棄できます。

stage/unstage/commitをするには？

ソースコントロールナビゲータからstage/unstageする

変更をstageはソースコントロールナビゲータから行います。

変更全体をstageする場合には「Stage Alll」を、一部のみstageする場合には差分の左側をクリックすると出てくる「Stage Changes」を選択します。

この記事では下側の差分だけstageします。

unstageしたい場合には、stage済みの変更の左側をクリックして「Unstage Changes」を選択します。

コミットメッセージを入力して「Commit」ボタンをクリックすればcommit完了です！

コミット履歴を確認するには？

リポジトリからブランチを選んでコミット履歴を確認する

コミットの履歴を確認するには、リポジトリのブランチから確認できます。